下北鎌倉経堂　2019.11.11

先週の木曜日、少し遠出をして、

鎌倉にある古書店・くんぷう堂さんにお邪魔しました。

下北沢から小田急線に乗り、藤沢で江ノ電に乗り換えて

ガタゴトと。

鎌倉駅から徒歩5分くらいのところにある、

一軒家風のお店です。

元々は、画家さんのアトリエ兼ご自宅だったそうで、

静かで日当たりもよく、お庭の中に物置小屋があったりと、

とてもよい雰囲気です。

置いてある本も、とても素敵で、1日中居たくなってしまいます。

店主さんとのおしゃべりも、楽しかったです。

『わたしドーナツこ』を気に入って下さっていたそうで、嬉しかった！

今では入手困難な本になってしまいましたが、

こういう素敵な古書店さんで、長く扱ってもらえるといいな、

と思います。

店内の本棚は、店主さんの手作りも多いそう。

最近、自分の家の隙間にぴったり合うような本棚が欲しくて、

「もはや作るしかないな」と思っていたところだったので、

異様に色々と質問してしまいました。

（他に色々と話すべきことはあったはず…！）

内田百閒の『贋作我輩は猫である』の素敵すぎる表紙を見つけて、

家に文庫版があるのに買ってしまいました。

それから、資料になりそうなサボテンの本も。

くんぷう堂さんでも、私の手ぬぐいカレンダーを

お取り扱い頂くことになりました。

ご近所の方や、鎌倉散歩の際は、ぜひお立ち寄り下さい。

都内からは、少し距離がありますが、通いたくなるお店です！

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鎌倉からの帰り道、ハルカゼ舎さんのカレンダーフェアにも、

ご挨拶に行くつもりだったのですが…、

自分の体力の無さを忘れていました…。

というわけで、経堂には翌日金曜日に。

こちらは近いので、自転車で。

ハルカゼ舎さんのカレンダーフェアは、今年10回目だそうです。

私も、久しぶりに参加させて頂きました。

レトロなハンガーで、可愛く飾って頂きました。

シンプルなものから、個性的なものまで、

ハルカゼ舎さんと繋がりのあるお店や作家さんのカレンダーが、

沢山並んでいます。

私は出展していませんが、カレンダーの原画も何点か。

原画があると、やっぱり華やかになりますね！

（私も出したかったな。でも、手ぬぐいの原画はただの黒い線なので…！）

ハルカゼ舎の店主さんは、商品のことをすごく大事にしてくれて、

いつも丁寧に紹介してくれて、沢山あるのにすごいなぁ、といつも思います。

カレンダーフェアは11日までですが、カレンダーの販売は続きますので、

お探しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。

また、webshopでも販売頂いております。ぜひご利用下さい。

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カレンダーフェアの後は、急いで近所の美容院へ。

お話の面白い、楽しい美容師さんです。

下北も鎌倉も経堂も、何かがちょっと似ていて、好きな街です。